今回保護できたのが金曜日でよかった
土曜日に病院に行けたし、日曜日も1日中様子をみることが出来た
12月12日 一晩経過して
一晩中エアコンを入れて寒くないようにして様子を伺う
朝、段ボールの中をのぞくと痛々しいけど、生きてた
状態はこんな感じ
- 口鼻の周りに血が固まってガビガビになってる
- 右目が見えてない
- 後ろ足が動かないのでまともに座ることが出来ない
- 昨日与えたご飯は食べてない
すぐに良くなるわけでもないし気長に治るのを待とう
お昼ごろの様子
何か異臭がした
これは・・・保護した猫をみてみる
何か訴える様にこちらを見ている
しっぽの付け根のところにかりんとうのようなものを発見!
よく見たらンコだった(笑
動けないので「取って」と訴えてるように見上げてた
汚いと思うより安心した
生きてるって実感した
うれしかった
このままじゃ猫も嫌だろうから取ってあげた
動物病院に向かう
まだキャリーケースがないので段ボールに入れたままの通院
運転はカミさんで、助手席に私が座り段ボールを抱える
車で移動中も異臭がしたので猫をみると、またプリっとンコをしていた
猫がまた「取って」とこちらを見るので取ってあげた
動物病院で診察
やっぱり生後6か月は過ぎているとのこと
(犬歯が大人の歯になってるのが目安らしい)
骨は大丈夫
神経も大丈夫
という診察だった
血が出てたので口蓋(上あご)(口の中の空間と鼻の穴とを分離している隔壁部分)が割れてると思ったが大丈夫だった
運がいいねとお医者さんに言われた
回復期用の猫缶と食べさせる為のポンプ(注射器)と薬をもらい食べさせ方を教えてもらう
ご飯の食べさせ方
猫の首を掴んで、ポンプに取ったペースト状のご飯を口の横から少しづつ与える
お医者さんがやっているところを見せてもらって簡単だと思ったが・・・
これが難しかった
首を掴むのはいいんだけど、ポンプを口に持っていくと猫は嫌がり動けない体をくねらす
なかなか猫の体を固定できないので、両前足脇を手で持ちご飯を与える
少しづつペースト状のご飯を口に流す
自分から食べようとはしないが、口に押し込めば食べてくれた
飲み込むときは顔が痛いのか、それとものどが痛いのかゴックンと飲み込む所作が大きい
そんな感じで12日の夜、13日の朝昼と食べさせていたら
13日の夜に自分からご飯を食べてくれるようになった
ポンプの先をペロペロとなめ始めてくれた!
少しほっとした
翌朝の月曜日からは猫自身がお皿のご飯を食べてくれるようになって安心した
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