12月16日 水曜日
後ろ脚を引きずりながらも動き出した
毛づくろいもし始めて少し猫らしくなった
首元は何かに襲われてケガをしているところ
もう触ってもいいかなと思い段ボールから、らん丸を出し撫でてみた
生後6ヶ月過ぎて体重1.05kgは、かなり小さいと獣医師さんに教えてもらったが
触ると獣医師さんの言ってることがわかった
背骨の形がよくわかる
もうガリガリに痩せている
らん丸はご飯をまともに食べてなかったんだろう
背中をさすりながら体全体を撫でてやる
少しづつすり寄ってきて最後に
ピトッと寄り添ってきた
めちゃくちゃかわいい
このままだとあちこち動き出すだろうと考え
段ボールの周りを囲うように高さ50㎝のペットフェンスをポチッた
12月17日 木曜日
そしてついにらん丸が立った!もうビックリ!!
この一週間でここまで回復するとは思わなかった
少しづつ開き始めていた目もしっかりと開きパチッとした目が可愛い
男の子だから超イケメンってことろか
この日も段ボールかららん丸を出して撫でる
ケガをした首のあたりをブラッシングしてあげると全体重を押し付け斜めになるぐらいグイグイ押し付けてくる
立つことはできても後ろ足で掻くという行為はまだできないようでブラッシングしてあげると気持ちよさそうにする
私の方がらん丸の回復力にびっくりしてプチパニック
これだけ早く回復していくなら50㎝のペットフェンスじゃ飛び越えていくんでは・・・
もう勢いで70㎝のペットフェンスをポチる
50㎝のフェンスはまだ来てないけど・・・
さらに、猫は高いところが好きだから背丈のあるゲージがいいらしいということだったので
引っ越しもまだ決まってないが、新しいアパートで使うために高さのある2段ゲージ
カミさん実家で見てもらうかもしれないので3段ゲージをネットで物色し
アイリスオーヤマの連結可能な2段ゲージと3段ゲージをポチる
12月19日 土曜日
1週間分の飲み薬が終わったので動物病院に向かった
体重を調べてもらったら1.1㎏になっていた
1週間で約50g増加してた
獣医師さんからは
「順調に回復しているし薬はいらないでしょう。薬の効果がしばらく続くので予防接種は年明けですね」
との診察結果だった
らん丸が鳴き始めた
このころから、らん丸が「ニャア」と鳴き始めた
当然だけど猫だ
鳴いてあたりまえ
だけど、焦った
アパートを引っ越す算段がまだ整ってなかったからだ
改めてカミさんと引っ越しの話をして、費用がどのくらいかかるとか話してたら
カミさん「最近目がかゆいんだよね。そうだ私猫アレルギーだった」
私「え・・・?」
ペット飼えるアパートに引っ越してもカミさんが猫アレルギーならば生活は大変になる
考え直さなくてはいけなくなった
さてどうしたもんかと考えてたら
カミさんが「私の実家で育てよう」
と提案が
カミさん実家は歩いて行けるほど近い
カミさんのご両親に伺ったら快諾してくれた
12月20日 日曜日
サクッとらん丸の引っ越しが完了
ペット禁止のアパートで動物を飼うということは
部屋が汚れる、部屋に傷がつく
鳴き声がうるさい
におう
などの問題が出くてるだろうと考えていたが
猫アレルギーの人がいたらと考えると・・・
考えが至らなかった
大変なことをしていたと思う
らん丸がアパートにいる間、周囲の目が気になった
猫砂やご飯そのほかグッズ買ってアパートに出入りしていたらいつかはわかるだろう
鳴き声で飼っているとわかるだろう
猫を病院に連れて行く時でも見られるだろう
そんな感じで特に鳴きだしたころから私のメンタル面が落ち着かなかった
死にそうだった猫を助けられてよかったと思うと同時に
ペット禁止アパートで動物を飼うことはダメだと痛感した1週間だった
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